ピピとピピ2

特定非営利活動法人ぐりぐりの放課後等デイサービス・ピピと児童デイサービス・ピピ2のブログです。毎日元気にぐりぐり遊ぶ様子が残せたらいいなぁと思っています。

思ったこと。

打ち合わせをしながら「答えがでないものだなぁ」と思ったとき、福祉というのは「幸福だ」と言われたのがしっくりしたことがあったなぁ〜そんなことをふと思い出しました。
あれは、某法人で職員として働きながら何をしてるのかわからなくなった時・自分が何のためにこの仕事をしているのか…と悩む若かりし頃のことだったと思います。堂々巡りの悩みを抱えていた頃に出会った作業所で「これだ!」と思い、飛び込んだのも若かったからでしょうか。その作業所でやっていることの一つ一つが自分の中にすとんとおさまるかんじや、すべき事をさりげなくもしっかりと示してくださる上司や、自由にのびのびと「いい・悪い」の判定を下してくれる利用者さん、同じ出来事でも感じ方や考え方が違う先輩のおかげで、私ものびのびと仕事させてもらっていました。
今考えるととても恵まれた職場環境だというのに、若かったせいかもともとの性分か とにかく「受容」ということができず、突っ走ってはぶつかって行き詰まっては悩んでいたなぁ そんなことも思い出します。
あれから20年近くになるのかぁと懐かしくも思ったりwww
今でも突っ走っては行き詰まり 何をしていいやらわからなくなって、当時の上司のもとに駆け込んでは話を聞いてもらって自分のやっていることの確認作業をしているあたり、まったく成長を感じませんが…
当時と今とで違うこと。それは事実をそのまま受け止めて次のことを考えることができるようになったことかもしれません。
あるがままを受け止めて自分ができることがなんなのか考える そんなことを当たり前のこととしてできるようになったのは、息子の存在が大きんだろうなぁなんてことも思ったりwww
あるがままを受け止めて諦めるのではなく「じゃぁ何ができる?」と考え続けていくためには、新しい知識や違った目線からの刺激が私には必要なんだということも最近つねづね感じていることです。
どんどん勉強しに外へ外へと出かけていこう 勉強していく仲間の輪を広げていくことでいろんな刺激をうけていこう 同じように考え出すと切りがない悩みを抱えた方と打ち合わせをしながら、そんなことを強く思いました。