ネコとすごすよろこび
ネコがあるいていたり、散歩ちゅうの犬をみると
「ネコがいたねー」「犬だったねー」とおしえてくれる
動物ずきの子がいます。
ほんの一瞬、目のまえをよぎったぐらいでも、
ちゃんととらえていて、「ネコだったね」とわたしにはなしかけてくれます。
それまで全然べつのことをしていても、ネコをみると
「ネコなで声」のお手本みたいな甘い声ではなしかけてきます。
わたしもネコがかなりすきなほうなので、そんなときは
「陽なたぼっこしてたねー」、とか「かわいかったね」と
ふかく共感の意をつたえます。
動物って、みるだけでもなごやかな気もちにしてくれるみたいです。
いつも2匹のネコといっしょにねてる、なんていったら、
その子はすごくうらやましがってくれるでしょう。
いろいろな問題をかかえているにせよ、
わたしの家にネコがいるのは事実なのだから、
もっとそのしあわせを自覚したほうがいいでしょう。
ネコがあそびにさそってくれるくらい
うれしいことはないのだから。