ピピとピピ2

特定非営利活動法人ぐりぐりの放課後等デイサービス・ピピと児童デイサービス・ピピ2のブログです。毎日元気にぐりぐり遊ぶ様子が残せたらいいなぁと思っています。

「ちょっと」や「しばらく」ってわかんない。

少し前から「いたいなぁ〜でもきっと気のせいだ!」と思っていた手首がいよいよ本格的に痛くなったので観念して病院に行ってきました。
診断名は「腱鞘炎」
なんだか自分がなると思っていなかったので不思議な感じです。
注射があるということで「痛みがあるなら注射をおすすめします」の言葉にお願いしました。
「ちょっと痛いですよ」「はい」というお決まりのやり取りではじまった注射ですが、けっこう痛い!
『ちょっとって痛さのことなんだっけ?時間のことなんだっけ?』と思いつつ「あのぉ、けっこういたくって、まだ痛いんですがぁ」と遠慮がちに申告すると「あ〜圧迫感があるかもしれませんねぇ」とのこと。『これは圧迫感なんだ』と思いつつもなんだか不安になるものです。
そして次におすすめされた「レーザー治療」
大きな機械に鉛筆のようなパーツがついていて、その鉛筆の先に患部を当てるとレーザーがあたり、中から直接あっためてなおします・・・というような説明を受けました。痛くもかゆくもない5分くらいなのですが、その時に「しばらく続けたほうがいいですよ」とのアドバイスがありました。
「しばらくってどのくらいですか?」と聞くと「人によって違いますから・・・」と言葉を濁されました。
『そりゃそうか』と思いながら『目安がないのか』とちょっと残念・・・というか通う気はなくなります。
「週1〜2回、1ヶ月くらい通えば痛みが楽になるようですよ」とでもいわれたならば、通ったかもしれないけれど。

「ちょっと」や「しばらく」ってよく使う言葉です。
でも受け手の状況によっては意味がない言葉かもしれません。
こりゃぁイラッとするし、混乱もするわなぁ〜 そんなことに改めて気づかせてもらった久しぶりの病院でした。