「鷹の爪」カレンダー増刷中
8日づけの朝日新聞に、「鷹の爪」のカレンダーのことが
のっていました。
沖村さんとおみやげをかいに物産館をおとづれた日が、
ちょうどカレンダーの発売日で、
おもわぬ偶然によろこんだのがおもいだされます。
きょねんは1万部すったのに、すぐに完売してしまったので、
ことしはなんと2万5千部も用意したそうです。
それがまた即売だったので、ただいま増刷中ということです。
このまえ今井書店をあるいていたら、
「鷹の爪」の関連本と、大量のカレンダーがおいてありました。
あんまりたくさんあるとありがたみがなくなり、
「わたしがどうしても応援したい」という気もちにはなりません。
きょねんみたいに、「うりきれました」が
ちょうどいいのかもしれません。
なにがこの人気の理由なのでしょう。
カレンダーという商品が、自虐ギャグをのせるのに
ぴったりだった、というのがおおきいのではないでしょうか。
卓上版だったら、1ヶ月ごとにあたらしいコメントをたのしめます。
日めくりだとさすがにうるさいけど、
1ヶ月や2ヶ月という期間は
たとえば「『今でしょ!』が、いまだに流行らない」
にむきあうのにちょうどいい気がします。
わたしのお気にいりは、
「砂丘は無えっていってるだろ!」です。
これはカレンダーではなく、Tシャツにのせられていました。
ついに逆ギレした吉田くんが、これをきっかけに、
あたらしいとびらをあけるのではないでしょうか。