トイレのあれこれ
子どもたちの生活の中でけっこう大事なのが「トイレ」のようです。
ドールハウスで遊んでいる子のほとんどがまずセッティングするのが「トイレ」
そういえば、昔 トイレを快適にするっていう本があったなぁ〜。雑誌の特集だったかしら?トイレに本棚が一番心惹かれたなぁ〜などと思い出します。
ピピでも使いやすいトイレ、行きたくなるようなトイレ、せめて行くのが苦じゃないトイレを目指そうではないか!!・・・ということで、ちょっとずつ変わってきています。
まずは、いす。
パンツをはく時に座るいすです。床にぺたっていうのがどうにも気なっていたのです。このいすは、NPOこだまさんにて購入。
「こんないすないかなぁ?」ときくと棚の奥そこからひっぱり出してくれました!忘れ去られていたいすなのですがちゃんと買いましたよ!値切らなかったピピ(わたし)えらいっ!
そんでもって「もう1っこほしいんだけど」に「材料があればだけど・・・」というまったく商売っ気があるのかないのかわからないNPOこだまさんです。・・・が、良心的なものづくりをされますので、何かの際にはごひいきに!(と宣伝しておく)
いすと一緒にセットしておいたのは、パンツをはく時の手順書。
これが思わぬヒットでした。
自分でさくさくはけたらうれしいですよねぇ。パンツをはく時に「もういやだ〜」のサインが出ていた子達も、見ながら上手にチャレンジしています。動きが止まったところで「今ここだよ」と指差しすると「ほうほう」というように続きからできます。
はいたら、手順書の最後の子どものように自慢げな笑顔でアピールしてくれるんですよ。うれしいなぁ〜。
もうひとつ、セットしたのが「ごほうびシール」
トイレにぎりぎりまで行かない子ってけっこうよくいます。
カードで「いこうよ」と誘っても「いや!」とお断りされることもしばしば。
そこで、すきそうな動物の絵を書いたシールを1階と2階のトイレにそれぞれ用意しました。
トイレがすんだら好きなシールを1枚どうぞ♪
洋服の胸にぺたっとはってくれています。ピピにいる間に2回いけるといいなぁ〜と思っていますが、帰るときに胸にシールが2枚の日が続いています。
トイレに行くことが苦じゃなくなるといいなぁ〜
子どもたちが使いやすくて、よくわかって、行くことが苦じゃないトイレ を目指そうと思います。