紙芝居

昨日のこと。
絵本が大好きな小学生が休む部屋で紙芝居を手にしました。
そして紙芝居を渡して読んでとお願い・・・したのはスタッフではなく、中学生のお兄ちゃん！
いきなりのご指名にちょっと困りつつも「あーうん。。。」と読んでくれました。


「ねずみのすもう」です。
思わず一緒に見入って聞き入ってしまうスタッフ一同。
リクエストした本人は、合間で紙芝居の絵を指さしながら、ネズミやすもうをジェスチャーで一生懸命教えてくれています。しっかりと見て、聞けてるから楽しそう♪
とても上手に読んでくれました！
その証拠に「おしまい」の声に、ささっと次の紙芝居が手渡されましたよ〜ｗ
アンコールだね！
「えーーー」と言いながらも、またまたリクエストにこたえてくれた優しいお兄さんです。

リクエストする相手やこたえてくれる相手がスタッフだけではなくなってきた最近のピピです。
他にも、CDを替えてほしい時のリクエストカードが子ども同士で渡して渡されて「どれにする？」って相談していたり、アナログゲームで遊ぶ相手がスタッフではなくおともだち同士になってきたり、なんだかいい感じです。
スタッフが完全な裏方になる日も近そうだなー♪
「スタッフ黒子作戦」が密かに遂行されてから１年ちょっとでしょうか。
なんとなくいいかんじの雰囲気に、これまた密かに喜んでいます。