市立図書館へ

きのうは8人の子どもたちといっしょに、ちかくにある市立図書館へでかかる。
あるいて5分のところに図書館があるなんて、すごく便利でありがたい。
この訪問は、子どもたちのリクエストにこたえたものだ。
このごろ公園にいくことがおおかったし、
カラオケにもいったばかりだったので、
いろいろやりたいことがでてきたのかもしれない。
玄関さきで、図書館ではおしゃべりをしないこと、
4時になったらこの場所にもういちどあつまること、
と、ふたつを確認する。
そのあとは、それぞれが自分のすきなことをしてすごした。
みんなえらかったのは、ほんとうにしずかにすごせたことだ。
気にいった本をえらんで、テーブルでみたり、
検索用のパソコンでなにやらしらべたり。
ときどきとおりかかるおばさんの声がうるさかったくらいで、
館内はすごくおちついた雰囲気にたもたれていた。
図書館にたいして、いろんなかんがえ方があるとおもう。
すこしぐらいおしゃべりをしても、
たのしくすごせるほうがいい、というひともいるかもしれないし、
そういう図書館がじっさいにあるともきく。
でも、わたしはこの日の市立図書館がとてもいいかんじにおもえた。
そのいちいんとして、マナーをまもって図書館をつかうことができた子どもたちがすてきだった。
（吉田　淳）