雨の日に自転車でいく自由
自由ということをもうすこしかんがえてみる。
なにかにとらわれると自由度はさがってくる。
きのうお弁当をとりに車で市内をはしっていると、
小雨のなかを自転車でいく女性をみかけた。
観光客のようで、
カッパをきて、雨なんかぜんぜん関係ない、
みたいにさっそうと自転車をこいでいく。
雨だからうごけないとか、
さむいから外にでれないとかは、
このひとにとってはきっと関係ないことなのだろう。
こういうひとをみると
その自由さにひかれてかっこいいとおもう。
マックでないとパソコンはだめ、とか、
ブランドのバックでないといやだ、とかは
まったく自由でない発想なので
できるだけとおざけたいけど、
わたににはまだ物への執着がのこっていて
そこまで自由になれない。
野宿をすすめるかとうさんがかっこいいのは、
野宿が究極の自由だからだろう。