ユニクロでズボンをかったこと

夏用のズボンをかいにユニクロへでかけました。
ブラック企業のうわさがちらつきはじめているユニクロと
わたしはものすごく相性がいいみたいです。
ウェストサイズにあったジーンズを試着すると、
きまってすそなおしの必要がなくて、
そのままレジにもっていけます。
わたしの体型をしらべてつくったかのように、
きつすぎず、ゆるすぎず、
オーダーメイドとはこのことか、というほど
ピッタリとあしにおさまります。
ユニクロが想定する体型とわたしのサイズは、
かなり相関性がたかそうです。

しかし、よくかんがえてみると、
ユニクロのジーンズが自分にピッタリということは、
それほどよろこぶべきことでしょうか。
特徴のない、ごく平均的な体型であるというだけのはなしで、
没個性の烙印をおされたようなものかもしれません。
でもまあ、すそなおしをする手間もなく、
すぐ店をでられるのはわるくない気分でした。

ということと、ピピでの仕事と、
どういう関係があるのかしばらくかんがえてみました。
むつかしい問題です。
近所にあるということしかおもいうかびません。
ムルソーみたいに「太陽のせい」といわせてもらいましょうか。