夏の試合に大量の汗をかくサッカー選手を心配する
この時期におこなわれるサッカーの試合をみていると、
選手たちがものすごい量の汗をかいている。
したたりおちるというより、ふきでしているというかんじで、
ちがう惑星のひとがみたら、
なんで地球人はあんなに水分をだしているのか
不思議におもうのではないか。
真冬の試合でさえ、サッカーはおびただしい汗をかくのだから、
夜でも気温30℃なんていうひどいコンディションのときには、
そりゃ大量の汗がでるのだろう。
しかし、それにしても度をこしている。
からだをたくさんうごかして運動能力をたかめる、というより
あれだけ汗をかかなければならない状況とは
からだにものすごく負担をかけているのではないか。
そのうち事故につながらないか心配になってくる。
サッカーシーズンを秋〜冬制にするかどうかが
毎年のように議論されていて、
どちらの開催時期も一長一短があるものの、
プレーの質と選手たちへの負担をかんがえると、
夏にはサッカーをしないほうがいいとわたしはおもう。