ピピとピピ2

特定非営利活動法人ぐりぐりの放課後等デイサービス・ピピと児童デイサービス・ピピ2のブログです。毎日元気にぐりぐり遊ぶ様子が残せたらいいなぁと思っています。

花火でつかわれたうちあげ船はどこへきえるのか

ゆうべは花火をみにいかれましたか?
わたしはいつもとおなじように、
県立美術館のうらにでかけました。
工事の関係で場所がせまくなっているので
がんばってちょっと奥まですすむと、
そこはこれまでに最高の場所で
両側からあがる花火の両方を
たのしむことができました。
とくに最後の5分はすごい迫力で、
なにかおもいがけない事故でもおこたのかとおもうほど、
たくさんの花火が連続で空を色どりました。

それにしても、花火をみるたびに
その技術のたかさにおどろかされます。
これほどの完成度は世界でも類をみないのではないか。
民族によって、こういう花火をどう評価するのかについて
意見がわかれるのでしょうか。
たとえばアラブのひとたちは、
日本の花火をうつくしいとおもうかどうか。
花火師としてのたかい技術をもつひとは、
世界中から大歓迎されるのではないでしょうか。

けさ宍道湖をみると、
うちあげにつかわれた2つの船がまだうかんでいました。
夕方にはそれがどこかへきえており、
ゆうべの花火をものがたるものは
もうなにものこっていません。
どこか別の夏まつりのイベントへいったのかとおもったら、
どうやら分解されただけみたいです。
花火って、すごく身ぢかなイベントでありながら、
すこしつっこむとぜんぜん理解していないことに気づきました。

とにかく、ゆうべの花火はすごかった。
関係者のみなさまのご尽力をありがたくおもいます。