ピピからカラオケにでかけました
ピピの企画としてははじめてカラオケにでかけました。
子どもたち6人に、職員3人というグループです。
朝のおむかえのときにカラオケのことをはなすと、
なんにんかがすごくたのしみにしてくれました。
はやめに昼ごはんをすませるのも、
いつもより自然なながれですすみます。
ドラえもんにでてくる「ジャイアン」の歌が人気で、
さいしょにつづけて3人がこのうたをうたいました。
すごくおおきな声で、とにかくさわぐ、といううたいかたで、
きっとこれはただしい「ジャイアン」のうたなのだ、とおもいました。
おかげで全体の雰囲気があかるくなり、
それからは自分のすきなうたを積極的にさがして、
どんどんうたってくれます。
マイクをはなさないひとがいるかも、と心配してたけど、
ひとがうたうことについて、全員が尊重してくれて、
まったくトラブルなしに2時間をすごしています。
いつもはしずかな中学3年生の子が、
カラオケではみごとにはじけてくれ、
たとえトトロのうたであってもロックにしてうたっていました。
カラオケとはこういうふうにたのしむものなんだ、という
核心をおしえられたおもいです。
おかげでわたしもほんとうにたのしんですごすことができました。