子ども同士のつながり

夏休みは、毎日のように顔を合わせて遊んでいた子たちが、2学期が始まり利用日がバラバラになりました。
高学年になると学校が終わる時間が遅い日があり、利用日数が少ない子もいるのです。
学校から帰ると「○○くんは？」「○○ちゃんは？」と聞いてくる子達に「今日はお休みだわ〜」「今日はこらん日なんよ」と返事するととても残念そうな顔になります。
う〜〜ん切ないなぁ〜。しかしこればっかりは、学校ごとに時間割が違ったりおうちの都合だったりするのでどうしようもないんだよなぁ・・・
そんなことを考えていた時に、ある子が「○○くんは次いつ来る？」ときいてきました。「水曜日かな」と答えると「そうかぁ。僕は来ない日だけど、これ○○くんに見せて！僕が作ったって言ってね！」とLaQの作品を玄関に飾って帰りました。
そして水曜日。
「○○くん。これ△△くんが作ったんよ。○○くんに見せてって言っとったよ。」
「お〜〜！すげぇーな。よしっ！僕も作ってびっくりさせよう！」
あ〜すごいなぁ〜としみじみ感動！
会えなくてもちゃんと繋がってるんだね。そんなつながりを夏休みに遊びの中で作ってたんだねぇ。
コミュニケーションに困った感をかかえているといわれる子達ですが、こんなに素敵につながりを作ってるんですよー！！声を大にして言いたくなりました。
このつながりが切れることがないように、きっちりとサポートして行こうと思います。