県の実地指導が無事終わりました。

今日は、県の実地指導の日でした。
無事終わってホッとしているところです。
うしろめたいことはしていないし、日々の取り組みにも自分たちなりに信念を持っている（とかくとなんだかすごいけれど当たり前のこと…）のですが、それでもやはり緊張しながらむかえました。

いくつかの不備な点もありましたが、これからにつながる指導をしていただいています。
ピピの取り組みや構造化については、関心を示してもらいほめていただきました。
ほめてもらえるってうれしいものです。関心を持ってもらえるってホントうれしいものです。
そして「新しく事業を始めるところから『見学先のアドバイスを』という相談が入る時があるけれど、ピピを紹介してもいいですか」といわれて、ほんとにうれしかったです。
ピピで取り組んでいることは、当たり前といえば当たり前のこと。
構造化にしても、視覚支援にしても、一人一人に合わせた支援にしても。
でもそれが当たり前ではない現状もあるわけです。
自分たちであっちこっちに勉強に行き、手探りでやってきたことが評価されるというのは、そうそうないことなのです。
「評判を聞いていて　今日、実地指導に来るのを楽しみにしていたんですよ」とも言っていただいて　びっくりもしました。
自分たちの評判って自分たちの耳には入ってこないものです。
知らないところで取り組みを見て評価してもらっているんだなぁとおもうと、なんだか力がわいてきます。
指摘事項についての改善報告などがあるので、いろいろと相談せねばならないこともあるのですが、とりあえず無事終わってホントよかったです。
実地指導を無事終えて、いよいよ事業所らしくなってきたなぁなんてことも思っています。