サッカー国際親善試合 ベルギーに3-2でかったこと
サッカー国際親善試合、日本対ベルギー。
FIFAランキング5位のベルギーに、
3-2と日本がせめかちました。
オランダ戦とおなじように、
ミスから失点してしまったけど、
そのあともめげずにせめつづけ、
ぜんぶながれのなかからの得点です。
コンフェデと、10月のセルビア・ベラルーシ戦でいいところがなく、
強豪にはもちろん、おなじレベルの国にもかちきれないという、
試合はこびのまずさが目だっていました。
このままでは、ワールドカップ本大会にまにあわないのではないかと心配され、ザッケローニ監督の更迭もささやかれはじめていました。
それを一掃する今回のオランダ戦とベルギー戦であり、
点をとられてもとりかえせるたくましさが
この遠征ではみられました。
個人的にば、これでワールドカップ本大会で、
守備的な戦術にかえる選択肢がなくなり、
攻撃にポイントをおいたサッカーをみせてくれることがきまったことをよろこんでいます。
前監督の岡田氏がいった「ベスト4」は
かなり不評だったけど(王様は裸だと、だれがおしえるのか)、
今回はベスト4をめざしても違和感がありません。
あとは、大会にどうやってピークをもっていくかという
ザッケローニ監督のチームマネージメントが重要になってきます。
つまづいた経験をいかし、最高のチームにしあげてくれることをねがっています。