ピピとピピ2

特定非営利活動法人ぐりぐりの放課後等デイサービス・ピピと児童デイサービス・ピピ2のブログです。毎日元気にぐりぐり遊ぶ様子が残せたらいいなぁと思っています。

雪の日でもぜったいに長靴をはなない中高生に感心したこと

ひるまえからきゅうに雪がふってきて
(きゅうでないふりかたって、あるのだろうか)、
学校におむかえにいく時間には、
べちゃべちゃの雪で駐車場がひどい状態になっていた。
ジョギングシューズをはいていたわたしは、
昇降口と送迎車とのあいだを何往復かするあいだに、
くつしたまでぐっしょりぬれてしまった。

こういうときに頭にうかぶのが、
どんなに雨や雪がふってもぜったいに長靴をはかない
中高生の通学態勢だ。
外にでるたびにくつがぬねるのがわかっていても、
いつものくつをはいて「ぬきあし・さしあし」であるいている。
服がぬれてもカッパをきないひともおおい。
制服がゴアテックスでできてるみたいに、
大雨のなかを平気で自転車にのってはしっているのをみると、
「その根性やよし」と感心してしまう。

わたしはきょうの送迎のときに、
長靴をはかずにきたことをすぐに後悔し、
できるなら家にとりにかえりたくなった。
ぬれるとわかっていて
みすみすふつうのくつで雪のなかをあるくなんて
わたしには絶対にできない。
中高生は、いくつになったら長靴をはくようになるのだろう。
そのときに、もう自分はわかくないことをかんじるのだろうか。