連携

秋から冬にかけて、研修に出かけることが多かったのですが、どの研修でも言われていたのが『連携』です。
連携が大切ってあたりまえのようですが、ここまでくりかえし言われるところをみると『やっぱむずかしいのね〜』と思った次第です。

ピピは放課後等デイサービスです。
こどもたちが学校を終えて、ピピに来ていっぱい遊んで、家に帰ります。
学校とお家との間にあるわけですから、あたりまえに連携が必要です。
学校にお迎えに行って先生に学校での様子を聞いてピピでの過ごし方を予定通り行くか変えるかという判断をします。
例えば「今日は学校でたくさん運動したので疲れています」と聞いたら作ってあったスケジュールをゆったりめに変更したり、一番最初を『遊ぶ』から『休む』に変更したり。
そうやってピピでの時間を過ごし、お迎えにこられたお家の方に学校で引き継いだこととピピでの様子とをあわせて報告します。
これが放課後等デイサービスの一番身近な（日常の）連携になるように思います。

研修で言われるような「連携」はもちろん必要ですし、ピピのこれからの課題だとは思います。
が、まずはこどもたちの日常を安心・安全の中でつないでいくような「連携」からもう一度見なおして取り組んでいこうと思います。