ピピとピピ2

特定非営利活動法人ぐりぐりの放課後等デイサービス・ピピと児童デイサービス・ピピ2のブログです。毎日元気にぐりぐり遊ぶ様子が残せたらいいなぁと思っています。

「フランシーヌの場合」

ラジオで「午後のまりやーじゅ」という番組をきいていた。
いっしょに車にのっていたひとが、
そのチャンネルがいいというので、しかたなし、というところだ。
司会者3人の価値観やわらいのセンスがわたしとはあわず、
きいていてたのしくない。
そもそも、なんで「マリアージュ」なんだとおもったら、
じつは「まりやーじゅ」で、そんなところもハナにつく。

でも、選曲はよくて、
ほかの番組ではきけないような、ふるくてめずらしい曲がかかる。
きょうは「タブー」と「フランシーヌの場合」がよかった。
とちゅうでカットしないで、さいごまできかせてくるので、
その曲の雰囲気にひたる。
「フランシーヌの場合」は、有名な曲なのできいたことはあるけれど、
とおしてきいたのははじめてだ。
しらべてみると、もともとは、
ベトナム戦争やビアフラ戦争に反対する学生をうたっている。
こんな曲がうたわれた時代があったのだ。
いまは、問題だらけの世の中でも、反戦反核がうたになることはまずない。