つづきができる遊びの環境

あそびの環境については、もともと専門なのでとても楽しくつくらせてもらっています。
自分たちの考えで自分たちが子どもたちに「必要だ」「遊んでほしい」と思うおもちゃを置いてつくる遊びの環境なので、楽しいことこの上なしなのですｗ
そして、遊びが深まれば出てくる課題「つづき」がピピにもいよいよ登場しました。
遊び始めの頃は、作るものも簡単ですし作りやすいので　その時で終わる事ができるわけですが、遊びが深まり子どもたちが「もっともっと」と求めていくようになれば時間内に終わらない遊びは当然でてくるわけです。
この時に、私達が用意しなければならないのは「続きもできますよ」という保障です。
続きができる　この安心があるから子どもたちはさらに「もっともっと」と遊びを深めていくことができるのです。
・・・ということで、続きができるスペースの確保を遊びに合わせて作っています。

LaQの続きができる「LaQつづき棚」
どんなもんかなぁとありあわせの段ボールで作ってみましたが、けっこうよさげです。夏休みは、子どもたちと一緒に木工でつくってもいいかなぁなんて思いつつ。

こちらは、手仕事コーナーで新しく入れた刺繍セットの続きを飾っています。一度にしてしまうのは難しいけれど、気が向いた時にちょっとずつ仕上げてほしいなぁ。そんな風に思っています。

夏休みはどんな遊びが展開されるでしょうか。
どんな遊びの続きが出来る環境が必要になってくるかなぁ〜ちょっとたのしみにしたいと思います。
（たかはしあゆみ）